前回の投稿のライブのメインアクトです。
(しかし、Yabemilk君がそんなに有名人だなんてつゆ知らず…)
Middle 9
どっかで聞いた事がある?
と思って。
マイスペースを探し当て、そして、鮮烈に1年前のライブが蘇ってきました。
ほぼライブで演奏していた曲達。
そんなマイスペースを毎日聴いて、この日を向かえました。
だからセットリストは大体、こんなんでしょう!
・Island Pull Out・Replique, Tableau・Liam・Paprika・?・After It Pause・lonie
デジャブ感が入り交じった感動。そりゃとても良かったです。
サポートメンバーのトランペットも最高。1曲だけ参加のサックスも熱いブロウ。
ジャズファンクを中心としたインスト。その中にハードでプログレなジャズロックや、北欧やドイツ当たりのクラブ系ジャズだったり。
特徴は、こう云うバンドでは意外な Vibraphone が重要な役割を果たしている所。
熱い、熱い、また熱すぎる所を適度な暖かさに包み、クールで格好良すぎ、な所を適度に緩めて。
絶妙です。
そして、アルバム2枚を買って帰りました。

Swing And Circle On The Fluyt(2006)

Sea That Has Become Known(2008)
そして、アルバム2枚(前者はミニアルバムですが)を連日聴きまくり。ずっと今も。
そんな飛び抜けたソリストがいる訳じゃなく、派手なテクニック披露する事なく、バンドの音。
いや、みんな、かなり格好良いプレイヤー。
程よい温度の音。程よい涼しさ。
一番地味なのはベース。決まりきった反復フレーズから外れる事はなし。
ルートを中心としたランニングしないベース。
けれども、なんかベースに耳が行くと、凄いグループ感。
同じフレーズでも佳境に来ると熱く熱く(程よくな)、そして、ふっと抜く所。
リズムのうねり。高まり。わびとさび。
た
た
た
たまらんっ!
最近のコメント