AICS-17(カラーユニバーサルデザイン)
ポッドキャストの番組で今一番面白く毎週楽しみしている番組と云えば。
「AppleCLIP」
タイトルの通り、Macintoshの話題が満載。
というより時節柄、iPhone、iPodの話題が満載。
前回のテーマが「カラーユニバーサルデザインとはナニ?」で、
今回のテーマでも取り上げられている。
NPO法人の「CUDO」のHPを見たら詳しく分かりますが、
つまり色弱者にも分かりやすいカラーデザインがテーマ。平たく云えば色盲の人にも分かりやすいもの。
びっくりなんですけど、日本男性の20人に1人。日本女性の500人に1人いるそう。
あ、そうそう、そういえば、悪いけど、気がつかなかったけど、不審な挙動、反応、そういうことか!
本当に気が至らなくて、無知ですいませんでした。
そして、イラストレーター。
最新バージョンのCS4では色弱者がどう見えるかと、シュミレーションできる(フォトショップCS4も)。
こんな画像や、
こんな画像が、
P型(1型)色覚では、こんなふうにだったり、
P型(1型)色覚では、こんなふうにだったり、
D型(2型)色覚では、こんなふうにだったり、
D型(2型)色覚では、こんなふうにだったり。
表示メニューの校正設定から選べ、瞬時に表示されます。
そうそう、よく平面案内図のグラフィックを藍色系のグラデーションや芥子色系のグラデーションで作ったんだけど、カラーユニバーサルデザインになっていてバッチリ。
私も数年前から「人にやさしい社会づくり」実践していましたとさ!
P.S.
全てのキモイ画像は、BOOM BOOM SATELLITESの「FULL OF ELEVATING PLEASURES」2006より借用しました。
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