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2010.04.10

ゼロの王国(鹿島田 真希)

100410

鹿島田 真希/ゼロの王国(2009)

大長編の600ページ超。
そこはかとなく清い心を持つ吉田青年をめぐる奇妙な物語。
滑稽な演劇のようなやたら長い会話の数々。
繋ぎ目繋ぎ目で作者が出てくる。
「吉田青年の物語はここで一息つこう」みたいな感じで。
そんな文章、内容ともども滑稽と表現して妥当かどうかわからないけど苦笑の連続で面白く読み進めました。
確かに、ドフトエフスキーの「白痴」、ムシシュキン公爵です。
確か、恋愛ものなのに性交渉とかそんなのがあったのか?謎…みたいな。
起承転結の結とかエンディングがあっさりしているのが残念みたいな。
それにしても凄い文章力で圧倒でした。

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