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2009.09.26

枕草子(Annekei)

090926

枕草子と云えば確か単行本を持っていました。
なんか古典シリーズ。
将又、田辺聖子さん。出だしの一説、春はあけぼの云々、平家物語の出だしの一説と同じく、よく覚えている物です。
思春期の感受性、または記憶って凄い物ですね。

で、

Annekei / Annekei (2006)

もちろん、こう云うジャケットだから早くにチェックしていたはずなんですけど、しっかり聴いていなかった。
日本企画でバックミュージシャンも日本人だから、それなりに流していて、すいません、っと。

改めて、とっても愛ですたい。
カテゴリに分類するとジャズらしいですが、ジャズボーカルとして聴けば不満。
でもヨーロッパ系の北欧(デンマーク出身)の、やっぱりトラッド系のフォーク系でSSW。
ノンジャンルだけれども一つ筋が通っている。
井の中の蛙かもしれないけど、そこからでも晴天の美しさは編まなく見渡されているよ、こんなにも。
彼女のギター弾き語りや、ピアノやローズプレイもこれまたしっとり染みる。
本編がこんなによくて。

さらに、伏線も。
「Close your Eyes」
染みるな〜
オぉ、染みるのは4/5拍子。ガットギターに、ローズ。

また伏線。
イントロで歌う前に囁く、日本語で。
「この詩、届くかな…」って。
「Brother」

もっと伏線。
「Shiki〜四季〜」
スタジオで即効のピノソロ。
それに歌声を載せたもの。
その歌詞が、春はあけぼの云々ではじまる枕草子。
まるでピアノの音色が和楽器。お琴。お吟さん。

アルバム冒頭、NYはマンハッタンで始るタクシーのSE。
エンディングは和音階のピアノとスキャット。

おうおうおう!

この後も楽しみですね、おうよ!

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