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2009.02.15

11人いる! (萩尾 望都)

090215_2

11人いる! (小学館文庫) 1976年
続・11人いる! (小学館文庫) 1977年
萩尾 望都 (著)

主人公のうちの一人にフロルという子がいて、彼(彼女)の星では、思春期が来るまで男女どちらに変化するのか分からないという両生体の種族です。
そんなフロルが男として生きたいとか女になりたいといろいろ揺れ動く、突き詰めて男とは何か、女とはなにかというアイデンティティが裏のテーマになっています。
表面的には全然話が変わる続の方でもそういうテーマは貫かれています。
(続の方が面白かったです。)

そのテーマは、Gender=ジェンダーですよね。生物学的性(sex)に相対するもの。
社会的・文化的な性のありようといった意味合いで、
決して社会的文化的性差とかいった差別的な意味ではないということ。

を学びました!

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