瞬間と永遠(曽我部恵一)
ちょっと気分を変えて。
曽我部恵一/瞬間と永遠 (2003)
どんなファン層なのか、皆どんな感想、レビューを書いているか全然知らないんですけど、とても良いです。
ちょっと曽我部恵一を追いかけつつありますが、このアルバムがとても良かったです。
やっぱり良かったのは何かしらの懐かしさ。それと今の音。
アレンジとかそれぞれの楽器の音。空気感とか。
韻の踏み方の上手い歌詞と歌声。
とても歌詞が印象に残ります。
作者の意図により「愛のかけら」以外は歌詞も印刷されていないのですが。
歌詞の変わりにライナーノーツに乗っている詩。
「旅/瞬間と永遠」
とても、とても…
丁度、ここずっと読んでいる本たちにも繋がるし、
ずっと、ずっと思っている事や、
ブルースがずっと流れている事や、
!そう、感動しました!
アルバムの一音目からとても良い感じなんですけど。
7曲目のZEP風のブルースロックがぐぐっときて。
「愛のかけら」を歌われたらもう最高。
ウッドベースのフレーズ。
フレットのノイズと吐息。
エレクトリックピアノのため息。
ギターのリフ。
エレクトロニクスの音。
おっさんの歌!
ん、まさに雰囲気のある瞬間が永遠に…
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コメント
こんにちは。ストロークです。
曽我部恵一ですか。
はっぴいえんどをカヴァーしてますね。
あと、あがた森魚、遠藤賢司も好きみたいです。
曽我部恵一を知ったのは、90年代のサニーデイ・サービスで。
「魔法」のPVがよかったです。
投稿: ストローク | 2010.02.11 11:50
ストロークさんどうも。
サニーデイ・サービスはあまりピンとこなかったんだけど、「魔法」良いですね!!!
もういちど聴き直してみます!
投稿: mokomaki | 2010.02.12 00:18