あけましておめで…
いや、もうそんな時期ではないほど更新が怠りました。
なにせ年始は忙しく、それどころじゃありませんでしたから。
そう、仕事も一杯詰まっていた中、正月早々救急医療の現場に深く潜入しましたから。
地元、大阪府の場合ですが、年間の救急搬送回数は、各市で数千件から多いところで4万件にのぼります。
その中で搬送拒否件数(多くの市ではまだ公表していませんが)は、5病院以上に拒否された、が多いところでは千件以上、10病院以上の拒否でも2百件以上。ある市では31病院に拒否された例もあります。搬送にかかる時間が3時間21分かかった例もあるそうです。
府内では、年末年始もそんな中、搬送途中で亡くなってしまうケースがありましたね。
とにかく、テレビ等でもよく取り上げている通り、全国の自治体で搬送困難な状態が恒常的に続いています。
一体全体、国会は政治家は何をしているんだ!という日本の現状です。
そして、私の体験したこと。
(ここから、今までのようにギャグまじり…)
なにせ昨年は馬車馬のように仕事し、ライブも含め遊びましたし。
とうとう限度を超え、ダウン。
風邪気味と過労による急性胃腸炎。下痢と嘔吐と微熱により、まる2日間。
食事はもちろん、水分もとれない。
こりゃ、死ぬ。
そうそう、昔よく付き添いで行った親切な救急病院が電車1本で行けるとこにあったな!
死ぬ。行こ。
やはり、夜といえども正月早々混雑しています。
本日の当直は、内科と外科の先生の2名。
待合室の横手で急患の患者が、せわしなく運ばれてきます。
また入院患者で容態が急変した様で、先生が慌ただしく病室棟のほうに向かいます。
看護士さん達もあっちに小走り、こっちに小走り。
職員の人が待合室で待っている人たちに言います。
「すいません。今、先生は容態の急変した入院患者の治療に行きました。どれだけ時間がかかるかわかりません。もし、急を要しないのなら明日でも出直してくれませんか?」
その場の空気は変わり、質疑等。
「いや、今はどれくらいで先生が戻ってくるかわりません。もうちょっとしてからまた確認してみますので、お待ち下さい。」
そんなに待つこと無く先生は戻ってきてくれました。
私の場合。
「はい、点滴お願いします。たんまりと。はい、トッピング(追加の栄養剤や胃薬など)もタップリと!」
お忙しい中、1時間あまりベットを占領してすいませんでした。
すっかり元気になりました。
いや、なにが元気になったかって、ムカついたからですよ。
こういう現場には欠かせない肝の座った明るい先生。
そのおばはん、いや先生の言葉。
「へぇ〜2日間もなんも食べてへんの!ずっと寝てたん!大変やったねぇ〜フフッ(鼻で笑う)」
どうせ私ら周りの患者さんに比べたらたいしたことおまへんわ。
お邪魔しました!
P.S.
掲載写真と本文とは関係ありません。
「Adobe Stock Photos」より拝借しました。
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