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2007.02.21

バスドラ(A.P.J.)

アコースティック・プログレッシブ・ジャスこと「A.P.J.」の2nd。
メンバーは難波王子、水野氏、池永氏。

070221

A.P.J. / Labyrinthos (2002)

とっても気持ちいいです。
まずは1曲目「Grand Ground」。
決めフレーズから始まる曲は、延々とピアノのミニマム的なアルペジオが鳴っています。
どんなに後半になり演奏が白熱しようと、淡々と最後まで。
その上にピアノによるシンプルなテーマメロディーが流れます。
ピアノソロではほんのり熱くなりながらも、哲学的に襟を正して。
さすが王子です。

ベースはあくまでも重い響き、畝々と地の底を這うように刻みます。
ソロになるとより内省的に、禁欲的に自己の内面を見つめます。
愁眉あふれるベース音。

そして、重いリズムのドラム。
重くて鋭い。
スネアワークの微妙な緩急の付け方にイマジネーションが湧きます。
そして一番良いのが、

おも〜いバスドラ

凄い格好良いです。
ミュートは押さえ気味で、凄く胴なりしていて、深い。
ベースソロ部分になると、急に存在感が増します。

ドン、ドン、ドスン、ッド、ッド、ドスン、と。

そして、後半は4:26ぐらいからのドラムのフィルが溜まりません。
このノリと想像力が秀逸です。
4:46ぐらいのフレーズを聴いて下さい。

もう、ボンゾ最高ってな感じ。
気分はプレゼンスの「Royal Orleans」の0:57からのフレーズ。
(こんなこと奏者もファンも思っていないかもしれませんが!)

裏打ちおも〜い

なんしか、この曲とても格好良いです。

1曲目だけで紙面もつきたのでこの辺で!
それにしても、このアルバムは、単にピアノトリオの音だけなのに、とてもカラフルですよ。

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