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2006.11.05

Sasori_3 (Meiko Kaji)

061105 『女囚さそり けもの部屋』(1973年)伊藤俊也監督、主演:梶芽衣子

まだまだ続くよ、3作目。
衝撃の映像で始まります。
前回はエンディングではよくわからなかったのですが、無事脱獄したさそりは指名手配になっています。普通に地下鉄に乗っていると、刑事に見つかってしまいます。ガチャッと手錠を嵌められてしまう訳ですが、その刑事の腕を電車の扉にはさみ、刃物でブチぎってしまいます。千切れた腕を振り回しながら自動改札に切符を入れ逃げます!人ごみの中を疾走します。そして、逃げ込んだ墓場で、刑事の千切れた腕をくわえながらなんとか手錠をはずそうと、墓石にこすりつけます。疲労は極限に達し、気を失います。そのときに助けてくれたのは、あの1作目にに出てきたユキ(渡辺やよい)です。死んだはずの!?敢えて本編では同一人物だとか言及していませんが、さそりの良き理解者の象徴と云う事でしょう。気がふれた兄と関係を持つ売春婦です。

そんなユキ(やがてさそりを裏切るのですが、さそりは涙を流しながら理解を示します)の悲しみ、所場を預かる暴力団に無理矢理堕胎させられ死んでしまう売春婦の悲しみに涙をみせるさそり。益々怨念はパワーアップ。今回はサリー風の衣装に身を包み復習の始まりです。暴力団に、そのお抱えの医者を次々を抹殺します。でも暴力団の女幹部はさそりに怯え、敢えて刑務所に逃げ込みます。それを追うサソリ。

敢えて、指名手配犯ということを隠し、放火の現行犯で、女幹部のいる刑務所に入ります(3ヶ月の罪だそうです)。プレッッシャーを与え続け、やがて女幹部は気がふれてしまいます。やがて面会にくる憎き片腕の刑事。油断をした刑事は女幹部に針金で首を絞められます。助けを求める刑事。そこにいるのは廊下を掃除する囚人。振り向いた囚人はさそり。片腕の刑事はそこで息絶えます。

映像はそこで終わりましたけど、さそりは無事に刑期を終えたようです。

映像、演出のテンポは、ちぐはぐなところもありましたが、印象に残る映像美がたくさんあって、益々パワーアップする梶さんでした。

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