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2006.11.04

Sasori_2 (Meiko Kaji)

061104 『女囚さそり 第41雑居房』(1972年)伊藤俊也監督、主演:梶芽衣子

そして、2作目。
この作品のテンポといい、演出といい、このシリーズの最高傑作です。本映像とイメージ映像の入れ替わり、なんだか浪曲風の感じになるところをいい、もうご機嫌です。今回も刑務所長を始めとする刑務官はますます悪く描かれていて、そりゃもうとんでもない奴らです。サソリは残虐に悪い刑務官どもを殺し、6人の囚人達と脱走する訳ですが、途中で遭遇する団体旅行者の男どもがまたとんでもない奴ら。

逃げ込んだ廃村で、地崩れとともに小屋が壊れ現れる、捨てられたお婆さんの演出もとても幻想的。やがて息絶えるお婆さんの恨み、団体旅行者の男どもに犯され、殺される一人の囚人の恨みを刃物に込め、益々サソリの復讐の念はパワーアップします。

そして、恨み節。いつもの黒づくめに衣装に着替え最大の敵、刑務所長から出世した憎き敵をぶっ殺します。

そして、エンドロールは囚人服に身を包んだサソリ達は、リコーダーの寂しい音楽とともに都会を駆け抜ける、訳のわかない場面で終わります。

もう、梶さん格好良くて最高!

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» フランス人、梶芽衣子を熱く語る [異国人の眼]
 いや、外交辞令ではなく、かなり熱く語ってはりますね。  http://www.youtube.com/watch?v=srjb6DsQW6g&mode=related&search=  いかんせん、フランス語がわからないのが残念です。BGMに三味線使うなど、ややオリエンタリズムにまとめようとしている感じはありますが、解説者... [続きを読む]

受信: 2006.11.08 01:04

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