滑稽な暴れ馬(Gentle Giant)
もうご機嫌です。
Gentle Giant / Octopus (1973)
彼らの5作目。
クラシック音楽ごちゃまぜ。なんかちょっとしたフレーズがクラシック音楽をイメージさせて。
バロックはもちろんのこと、古典やロマン派や近代まで。
それでいてノリの良いロック、ジャズ、ソウル。いろんなバンドをイメージさせて。
ソウルフルなボーカルが格好良くて、ロマンチックなボーカルにしんみり来て。コーラスワークにびっくりして。
いろいろごちゃ混ぜに曲は展開して、変拍子だらけなのに乗れます。
ちょっとした断片のメロディーや、ちょっとしたリフのイメージや、アンサンブルの妙が、そしてちょっとしたハモンドオルガンのフレーズがとても印象的に残ります。
もう、こんな滑稽な暴れ馬、最高です!
痺れる〜!
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