巴里の地下で(Malcolm McLaren)
このアルバムの雰囲気が痺れますね。
Malcolm McLaren / Paris(1994)
なんせジャケットからして格好良い。
左からFrancoise Hardy、Catherine Deneuve、Malcolm McLaren、Amina(この人知りませんが)。
ほとんど、Malcolm の歌と語り。そして女性陣の語りやコーラス、ボーカル。
サティやアートブレーキーやガーシュインの香りあふれる曲とシャンソンのイメージ。ワールドミュージックで色付けした、巴里のエスプリあふれるクラブジャズ。地下の酒場、夜の裏通りのイメージ。
マルコムの歌と、サウンドの中の寒風荒ぶひと時の温もり、教会の鐘の音、そして賛歌(涙!)、フューチャージャズ。
やがて、東の空が黄金に染まり、異国の地で鳥のさえずりが…
詳しくは全然知りませんが、こりゃ良いわ。
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コメント
マルコム・マクラーレンと言えばパンクの仕掛屋、セックス・ピストルズのマネージャーですね。
80年代ハービー・ハンコック「ロック・イット」が流行った時に、スクラッチやアフリカンを取り入れたカラフルなアルバムをマルコムを作ってました。
「Paris」を試聴してみましたが、マルコムの声とジャズなどがマッチして個性的なアルバムだと思いました。おもしろそうですね。
また写真が若返りましたね。
投稿: hello nico | 2005.11.12 16:04
このアルバムの雰囲気がすごく気に入りました。
そういえば、マルコム・マクラーレンが仕掛けたバウワウワウとかも好きでしたね。
そつなくいつもプロフィール写真へのコメントもありがとう。
投稿: モコマキ | 2005.11.13 00:30