初外タレライブ(Rory Gallagher)
もっと昔を懐かしんで。
これを紹介するのが遅くなりました。クリームの次に夢中になり、初めて行った外タレのライブと云えばこれですよ。1970年代のいつかです。
Rory Gallagher / Irish Tour(1974)
大音量のギターである時は荒々しく、ある時はまるで声帯を持ったようにギターが歌う。渋いハーモニカ。ギターと呼応するしゃがれたボイス。熱く熱く、激しく激しく。これぞ男のロック。ブルージーに魂を揺さぶる。ブルーノートの魔術師、これぞ漢(おとこ)!
と美辞麗句を並べてみましたが、ピチピチのGパンで内股でした。
ていうか、あまりにも大音量で、ゴ〜てな感じでよくわかりませんでした。三日三晩、難聴になりました。きっとこんな大音量は初めてで耳がなれていなかったのでしょうね。でもライブの熱さは、胸の奥まで伝わって来ました。
夢中になった期間は短かったかもしれませんが、一時期はいつも頭の中で Rory のギターリフが流れていました。
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コメント
お、ロリー・ギャラガー。私も熱中しました。ライブには行ってないんですけれど。
アルバムは、コーリング・カードでしたっけ。
今の方が、たくさんアルバムが出ていそうですね(^^)。
投稿: taknom | 2005.06.27 22:11
テイストでしたっけ? ギャラガーのバンドは。
ミュージック・マガジン系は、後に「ギャラハー」とか呼ぶようになりましたが、何となく違和感がありました。やっぱり「ギャラガー」だなあ。「ワイト島のテイスト」だなあ。
彼もすでに鬼籍に入ってしまいました。うーん......。
投稿: 村野かかし | 2005.06.27 22:50
はい、やっぱり「Calling Card」ですね。アップしときました。
はい、テイスト。「Live At The Isle Of Wight '70」!これも一言書いとかなけりゃいけませんね!
投稿: モコマキ | 2005.06.28 23:03
綴りをみれば、ギャラハーですね。ロバート・フリップも、なぜかいつも「フィリップ」と書かれているし。
コーリング・カード、ありがとうございます。久しぶりに聞こう... と思ったら、CDは持っていないみたいです。アマゾン...
テイストも、詳しく紹介してください(^^)
投稿: taknom | 2005.06.28 23:48
テイストはあまりノリノリで書けませんでした!好きなんですけど!
投稿: モコマキ | 2005.06.29 23:25