狩りへ行こう(caravan)
またインターネットラジオで聞いたcaravanの曲。「A Hunt」。最初はアコギとビオラのメランコリックな美しい感じで始まる。そして、号砲とともに狩りが始まる。8分19拍子(多分?間違ってる?)の疾走感のあるリフが絶品。血湧き肉踊る。ギターソロやビオラソロがまたカッコいい。狩りが終わるとまたメランコリックなピアノの調べ。静かにオーケストラも絡んでくる。じわりじわりとオーケストラの音量も大きくなり盛り上がってくる。キボードソロやドラムが絡んで来て大団円。そして、8分19拍子(多分?間違ってる?)の疾走感のあるリフがリプライズ。号砲とともにお終い。
しかし、こんな題名の曲が探せどありません。
しかし、長時間掛けて丹念に探せばありました。
Caravan / For Girls Who Grow Plump In The Night
「夜ごと太る女のために」
から
Medley: L'Auberge Du Sanglier/A Hunting We Shall Go/Pengola/Backwards/A Hunting We Shall Go (reprise)
という曲。めっちゃ省略してるじゃん。
またこのアルバムにも。
Caravan / Caravan & The New Symphonia In Concert At The Theatre Royal Drury Lane
それと、もう一つの決め手は、ルパートハインがシンセで参加していること。
ハワードジョーンズを育てた名プロデューサー。サーガのプロデュースで新たなシンセの可能性を指針した人。しかし、ルパートハインのソロ作品はもう一つ。
ピンクとグレイなんたらしか聴いたことがないので、これ注文します!
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コメント
「夜ごと太る女のために」は好きだという方が多いですね。キャラバンは「ピンク・アンド・グレイ~」しか持ってなくて、ホノボノ牧歌的すぎてそれ程好きでは無かったので、他のアルバムを買ったりしませんでしたが、このアルバムは別な雰囲気なのでしょうか。
ルパート・ハインの名前をどこかで聞いた事があります、思い出せない…80年代頃の事だと思います。
投稿: hello nico | 2004.06.30 02:09
まだ1曲しか聴いていないので分かりませんが、こちらのほうがよさそう。日本のバンドでこの曲を上手く取り入れているのも気になった点だったりして。
投稿: you's blog | 2004.07.02 00:05